宮崎でサーフィン!おすすめサーフポイント・波情報まとめ!
サーフィンをある程度経験すると、いつも入っているサーフポイント以外でサーフィンしてみたくなるものですよね。
特に寒い季節になるとできるだけ暖かく、もちろん極上の波のポイントが気になりませんか?
「水温も温かく極上の波があるサーフポイント」といえばやはり宮崎ではないでしょうか!
宮崎はイメージ通りサーフィンするには最適な環境で、毎年ゴールデンウィークになるとサーフトリップでたくさんの県外ナンバーの車がやってきます。
最高の環境と最高の波が忘れられず、宮崎に移住する人もたくさんいますよね。
冬でも宮崎は水温が比較的温かいので、ブーツやグローブは必要ありませんよ。
海岸線が太平洋に面している宮崎は、低気圧のうねりを敏感にキャッチするため小さな低気圧でも予想以上に波が上がるんです!
台風なんか来たときは、とにかく波がデカく遭難する人もチラホラいますので、自分のレベルに合った波を選ぶ、もしくは入らない勇気も必要ですよ!
では、サーフトリップにおすすめの宮崎のサーフポイントと波情報を見ていきたいと思います!
宮崎でサーフィンするなら知っておきたいポイントと波情報!
【伊勢ヶ浜・波情報(日向市)】
宮崎のポイントでは北に位置するサーフポイントの伊勢ヶ浜。
小さな岬が、左右に囲まれるようにある景色の良いサーフポイントで、「日本の海水浴場88選」にも選ばれた海水浴場です。
海水浴シーズンはもちろん、一年を通してサーファーでにぎわっているポイント。
駐車場・トイレ・シャワー、売店もあって施設は充実しています。
【お倉ヶ浜・波情報(日向市)】
伊勢ヶ浜から南へ続くポイントで、全長約4kmとかなり広々としたビーチです。
サーフィンやボディーボードをする人が多く、南の方は海水浴ができます。
ビーチが広いのでサーフィン初心者におすすめ!
女性や子供のサーファーも多いです。
良い波がたくさんあるので、最高の波にバンバン乗ってください!
とにかく波にたくさん乗れれば、上達する近道になるんですよ!
【金ヶ浜・波情報(日向市)】
ここへは多くのサーファーが、高い波を求めて日本の各地からやってきます。
国道10号線沿いにあるため、車を降りるとすぐにサーフィンができます。
近くにはサーフショップやコンビニ、レストランなどもあるため、とても便利なロケーションです。
サーフィン上級者も多いため、初心者の人はレベルに合った波の時に入りましょう。
【川南サーフィンセンター・波情報(川南市)】
どこまでも続く川南海岸は、伊倉浜公園の入り口から松林を抜けるとあらわれます。
干潮時になると、波打ち際の石に付いた牡蠣があらわれるため足を切ってしまう危険があります。
なので地元のサーファーなどに、ポイントの注意点などを確認してから入水することをおすすめします。
また、毎年6月~8月にかけてウミガメが産卵しに来ることで知られているんですよ。
【蚊口浜・波情報(高鍋町)】
高鍋海水浴場の南側にある松林に囲まれた海岸で、キャンプ場なども隣接しています。
一年を通して地元のサーファーでにぎわっている海岸です。
また天然の牡蠣の産地で、松林には数件の牡蠣料理のお店があり、12月~3月の期間は牡蠣料理を味わうことができます。
高鍋駅の東側にある宮田川の河口付近がメインのサーフポイントになっています。
基本的にここの波は、ややタル目の波が多くあまり掘れないように感じます。
ローカルサーファーのレベルも高く、高度な技を繰り出します。
注意点としては、玉石にくっ付いている牡蠣で足を切ってしまうことがあるので、足を着くときは少し慎重に着きましょう。
【木崎浜・波情報(宮崎市)】
宮崎県総合運動公園の目の前に広がる木崎浜海岸は、西側に松林、東側には海が広がっており、その砂浜は南北に約2km続いています。
宮崎市内から国道220号線を車で20分ほどに位置し、宮崎空港からは10分程度で到着します。
太平洋に面した木崎浜は、極上の波が立ちやすく様々な環境が整っていることから、多くのサーファーが県内外からやってきます。
また、毎年「全日本級別サーフィン選手権大会」などの大会やイベントが開催されるほど、サーファーには有名なポイントです。
この木崎浜海岸はビーチが長いこともあって、1年中必ずどこかで地形が決まっているため、波さえあれば期待を裏切ることは少ない海岸の一つです。
難点としては、波の良いポイントでの人の多さではないでしょうか・・・。
どうしても極上の波には人が集まってしまいますからね。
初心者から上級者まで幅広いレベルのサーファーに適したポイントですが、人が多い場合初心者の人は少し場所を移動したほうが練習になると思います。
【青島・波情報(宮崎市)】
宮崎の海水浴場では一番多くの人でにぎわう「青島海水浴場」。
そのすぐ北隣りでサーフィンができます。
波の大きさが、海水浴場に近づくほど小さく、北へと離れるほど大きくなります。
なので、南側へいけば波が小さいのでサーフィン初心者にはおすすめです!
青島海水浴場の北側にある加江田川を挟んで木崎浜があり、南北2kmの広い海岸はサーフィン初心者からベテランまでポイントを自由に選べます。
また、木崎浜の波があれていてクローズになってしまっている状態なら、青島がサーフィン可能な場合が多いです。
しかし波のサイズがダブルになることもあるので、初心者は注意です。
【白浜・波情報(宮崎市)】
基本的にこの白浜は海水浴客が多いのですが、木崎浜などのサーフポイントがクローズになった場合にサーフィン可能になるようです。
しかし、海水浴シーズンは海水浴客がたくさんいるのでサーフィンは控えましょう。
【恋ヶ浦・波情報(串間市)】
ここは、宮崎の中でも良い波が来ることで有名なサーフポイントで、天気がいい日は綺麗なマリンブルーの海が迎えてくれるポイントです!
宮崎のサーフポイントでも特に人気のポイントで、なんといっても水の綺麗さにびっくりするかもしれません。
恋ヶ浦にはあまり車を停めるスペースがないため、このポイントでサーフィンするときは朝一か、夜が明ける前に到着しておいた方がいいかもしれません。
いかがでしたか?
主にポイントをみてきましたが、波情報としてはどこのポイントにおいても離岸流には注意してください。
特にサーフィン初心者は、無理しないように自分のレベルを考えて判断しないと大変な事になりますので・・・。
とにかく宮崎の波は極上の波ですので、一度自分の目で確かめてみて!