沖縄でサーフィンするならココのサーフポイントがおすすめ!
サーフィンをしている人であれば色んなサーフポイントへ行くことが多いと思うのですが、初めて「沖縄でサーフィン」をするといった人もいるでしょう。
もちろん沖縄にも様々なサーフポイントがあり、自分の技術レベルや経験から沖縄で入るサーフポイントを調べる必要があります。
今回はそんな初めて沖縄でサーフィンをしようという人のために、沖縄のサーフポイントを見ていきたいと思います。
まず沖縄でのサーフシーズンは、太平洋側の東海岸で4月~11月、東シナ海側の西海岸で10月~4月です。
冬場の西海岸はウネリがコンスタントに入るのですが、秋にかけて台風が沖縄に向かってくると西側にも東側にもビッグスウェルが入る可能性が大きいです。
周りが海に囲まれている沖縄は、ウネリが入りやすく一年間のうちの300日はサーフィンができるといわれるほど、小さいとしてもコンスタントに波がブレイクするのです。
しかし、満潮前後の4時間程しか沖縄ではサーフィンができないので、しっかりウネリや風の状況、サーフィンポイントを調べて決めることが大事になってきます。
そういった部分で沖縄でのサーフィンはそう簡単にはいかないといわれていますが、色んな条件をしっかり頭に入れてサーフポイントを決めることが大事です。
沖縄のおすすめサーフィンポイント!
■ 砂辺 (シーズン:9月~3月)
沖縄のメジャーなサーフポイントの1つで、エリア内には「カリフォルニア」「ボウル」「ハワイアン」といった複数のポイントが点在。
冬場はコンスタントに波があり、初心者サーファーから上級者までたくさんのサーファーでにぎわいます。
サイズが小さい時は初心者の人でも練習になりますが、台風のウネリが入った時はパワフルなウネリに変貌するので、その時は初心者は控えた方がいいかも・・・。
■ スーサイド (シーズン:1年中)
沖縄本島の最南端のポイントで、1年中コンスタントに波のあるポイント。
リーフには複数のピークが幅500メートルにわたって広がっており、サイズが小さい時であれば初心者の人でもサーフィンが可能ですが、ローカルの人達が大切にしているポイントなので、ルールとマナーには十分気を付けて下さい!
■ 天願 (シーズン:台風)
ここは水深が深いため干潮時でもサーフィンが可能なポイント。
位置的に湾の中にあるポイントであるため、台風時などの大きなウネリが入ってこなければ波が立ちません。
ロングボーダーに最適なメローな波で乗りやすいポイント。
■ 真栄田 (シーズン:9月~3月)
沖縄中部にあるリゾート地域のサーフポイントで、沖縄有数のダイビングポイントでもあります。
北風の吹く冬場が特にコンスタントな波があります。
比較的水深が浅いためしっかり状況を確認してサーフィンしましょう。
ロケーションが素晴らしいサーフポイントの1つ。
■ コ―チャン (シーズン:9月~4月)
沖縄本島の最北端に位置するサーフポイントで、冬場はコンスタントに波がある。
海外と錯覚させるような雰囲気のロケーションなのですが、リーフポイントなので注意が必要。
波が小さい時であっても素晴らしいレギュラーが楽しめるポイント。
■ ロッキー (シーズン:6月~9月)
コ―チャンのポイントから20分ほど南下した場所にある。
リーフブレイクで比較的コンスタントに波があるのですが、カレントに注意が必要なポイント。
特に有名な沖縄のおすすめサーフィンポイントを見てきましたが気になるポイントはありましたか?
沖縄に限ることではありませんが、ローカルサーファーに愛されているポイントも多いです。
ルールやマナー、集団での入水をしないなどローカルサーファーをリスペクトする気持ちを忘れてはいけません。
それと沖縄のサーフィンポイントは、ほとんどが「リーフポイント」なので初めての人やサーフィン初心者の人はケガに十分気を付けて下さい!