磯ノ浦でサーフィン初心者が知っておきたい注意点と波情報!
サーフィンを始めたばかりの人や初心者の人なら、いかにサーフィンが難しいか分かると思いますが、関西方面で「初めてサーフィンをしたサーフポイント」としてよく聞くのが和歌山の「磯ノ浦」(通称イソコ)です。
この磯ノ浦は、和歌山エリアの中でもサーフポイントとして有名なポイントであり、交通のアクセスが良いので多くのサーファーが他県から集まるんです。
また、ローカル色も強いのでマナーには気を付けなければいけないポイントです。
磯ノ浦の波情報としては、北東でオフショアとなり南西のうねりをキャッチするのですが、基本的にダンパーであることが多く波の期待度は低いです・・・。
しかし、春から秋にかけて低気圧や台風などで強い南西のうねりが入ってくるとサーフィンを楽しむことができるポイントなので、こまめに波情報をチェックしましょう!
週末や休日は、多くのサーファーで混雑するので「初めてのサーファー」や「サーフィン初心者」は人が少なめの場所へ移動することをおすすめします。
夏場の磯ノ浦は海水浴の規制があって、7月1日から8月31日の間は、浜辺から海に向かって右側のエリアでのみサーフィンが可能になってます。
磯ノ浦の波情報としては、先ほどお伝えしたようにダンパーであることが多いのですが、台風などで砂がうまい具合に運ばれてくれば海底の砂が溜まって、浜の西側やテトラ側でロングライド可能なきれいな波が形成されます。
また、ホレホレのダンパーな波でもボディーボードなら練習になるようで、サーファーがあきらめてしまう波での練習が可能みたいですね。
波情報で確認していると、低気圧からのうねりや台風スウェルの影響でサイズが一気にアップしている時がありますが、磯ノ浦の場合「頭半」くらいの大きさの波になるとクローズになってしまうことが多いので台風時は慎重に波情報を収集しましょう。
とにかく人が多いサーフポイントなのでトラブル注意!
春から夏にかけて、小さいお子さんのサーファーやサーフィンが初めての人、サーフィン初心者、ベテランなど多くのサーファーが集まるサーフポイントです。
色んなトラブルも増えているようで、前乗りや接触事故など、ある程度のサーフィン経験者でもルールやマナーはもちろんですし、何よりも「過信」しないことです!
「見えているだろう」や「よけてくれるだろう」など人が多い磯ノ浦では特に「過信」していると大きな事故につながってしまいますので、一人一人が注意することを心がけ「過信」しないようにしましょう。
それから磯ノ浦には西側にある堤防からさらに西側に行くと「奥磯」と呼ばれているローカルオンリーのポイントがあるんですが、まずビギナーのサーファーは見学のみをおすすめします。
チューブライドも可能なポイントなので、サーフィンが上手になったら挑戦してもいいかも・・・。
磯ノ浦の波の情報やサーフポイントをみてきましたが、はじめてサーフィンする場合や初心者サーファーにはすごくおすすめのサーフポイントといえる「磯ノ浦」(イソコ)
しかし、磯ノ浦は人が多くロングボーダーもいればボディーボーダーもいます。
波が小さいときや波数が少ないときは大勢のサーファーで波の取り合いになってしまいますので、とにかく接触事故には気を付けてくださいね!
サーフィン初心者が楽しくサーフィンを続けられるといいですね!