鵠沼でサーフィン!おすすめサーフポイントと波情報!
関東エリアで夏、海、サーフィンといえば、「湘南」ではないでしょうか。
オシャレな街というイメージが強く、サーフポイントもたくさんありますよね。
相模湾の中に位置する湘南は、外洋からのうねりが中々届かないこともあって波が小さいことが多いのですが、大きめの低気圧や台風が発生すると、ハイクオリティーな波を形成することで多くのサーファーが集まります。
しかし、「頭オーバーの波」が翌日には「ヒザ波」なんてこともよくあるので、湘南の海でサーフィンする場合はしっかり波情報をチェックしましょう。
湘南でサーフィンするのにおすすめしたいポイントや波情報として、有名な「鵠沼海岸」を紹介したいと思います。
この鵠沼海岸はサーフポイントとしてはもちろん、夏の海水浴シーズンになるとたくさんの人でにぎわうビーチです。
国道134号線に面する鵠沼海岸には、サーフショップやファストフード店なども多く、サーファー以外の人でも楽しめるスポットです。
天気が良い日など、富士山方面に沈む夕陽はとても綺麗なんですよ!
鵠沼サーフポイント 引地川河口の波情報
引地川河口は、その名の通り河口なのですが、波が小さい場合でもサーフィンが可能で特に東側のビーチで波があればロングボード中心にサーフィンが楽しめるでしょう。
また、河口の地形がしっかりと決まれば長く波に乗ることが可能なのですが、波が良くなってくるとローカル色も強くなってくるので注意が必要です。
鵠沼サーフポイント マクドナルド前の波情報
引地川河口の東側で、江の島方面に位置するポイントなのですが、その名の通り鵠沼海岸のマクドナルドの前です。
ここは大きな駐車場があって混雑しやすい場所です。
このポイントも地形が決まれば波が多少小さくてもサーフィンが可能で、初心者のサーファーやサーフィンのスクールなどもよく行われているポイントです。
しかし、たくさんのサーファーで混雑するため、特に初心者のサーファーは衝突事故などに注意しましょう。
鵠沼サーフポイント スケートパーク前の波情報
ここは引地川河口ポイントの西側にあるポイントです。
以前はプールガーデンがあったのでプールガーデン前と言われていましたが、現在はスケートパークになっているためスケートパーク前と呼ばれています。
比較的地形の変化が激しいのですが、決まれば多くのサーファーが集まるポイントです。
また、夏になると毎週のようにイベントやコンテストが開催されるため、サーフィンエリアが規制されてしまうことが多くあります。
なのでしっかり情報をチェックして行動しましょう。
鵠沼サーフポイント 半チャン前の波情報
プールガーデン前のポイントからさらに西に位置する半チャン前ポイント。
船が目印で、夏場には地引網が毎週末行われているので、漁師さんの邪魔にならないよう、くれぐれも注意してサーフィンしましょう。
地形が決まって波が良くなってくると、ローカル色が強くなるポイントですので、サーフィン初心者は注意が必要です。
鵠沼海岸のおすすめポイントと波情報をみてきましたが、いかがでしたか?
他にもたくさん初心者サーファーにおすすめのポイントはあるのですが、ここで紹介したポイントでまずは挑戦してみてはいかがでしょうか。
どこのサーフポイントでも、そのポイントを大切にしているローカルサーファーがいます。
その場所でサーフィンができていることを当たり前だと思わず、ルールやマナーを守って楽しいサーフィンライフをおくりましょうね。