サーフィン初心者なら絶対に覚えておきたい5つの基本ルールとは!?

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どんなスポーツをする場合でもそれぞれに「ルール」ってありますよね。

もちろんサーフィンにも競技としてのルールはあるのですが、ここで見ていきたいのは「サーファー」としてのマナーや基本的なルールです。

1つ間違えれば大きな事故にもなりかねないので、特にサーフィン初心者の人には絶対に覚えておいて欲しい部分です。

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1つの波に1人しか乗れない!?

サーフィンは波に乗るスポーツなんですが、大原則として「1つの波に1人」しか乗ってはいけません!

これは昔からいわれている暗黙のルールみたいなもので、「単純に危ないから」、「サーフィン中の事故防止」のためです。

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波が崩れてブレイクすると、レギュラー側とグーフィー側に分かれていきますよね。

なので両方に1人づつ乗る事ができるということですね。

トラブルの原因!?前乗り注意!

自分が乗ろうとしている波に自分より早くテイクオフしている人がいるにもかかわらず、そのサーファーの進行方向のポジションでテイクオフすることを「前乗り」といいます。

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初心者の人ならとくに「まだ板に乗ってないんじゃないの?」と思い、そのサーファーの手前でテイクオフしてしまう人もいるようですが、少しでも相手の方がタイミングが早いようなら譲った方が賢明です。

ルールに厳しいサーフポイントなら、思いっきり怒鳴られて海から上がるように怒られちゃう可能性が高いので、初心者は特に注意しましょう。

ライディングポイント(ライン)からのゲットアウトは危険!

サーフィンしている人が通るとされているラインの延長上で、ゲッティングアウトすることはとても危険で大きな事故につながります。

要するに「波を勢いよく滑り降りてくるサーフボードに轢かれてしまうってこと」ですね・・・。

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しかしタイミング的にどうしても通らなければならないようなら、出来るだけ早く通過してしまいましょう。

とにかく早くパドルするか、初心者にはまだ無理かもしれませんが、早めのドルフィンスルーで回避してください。

サーファーの進行方向を妨げてしまった場合はあなたが悪くなってしまう可能性がありますし、何より大きな事故につながってしまいますので・・・。

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できるだけ大勢で入水しない!

サーフポイントによっては例外もありますが、大体のポイントはサーフィンすることを考えるとそんなに「大きく、広くない」のではないでしょうか。

ポイントによっては5,6人でいっぱいのところもあります。

そのような場所に大勢で入水してくるサーファーがいますが、これは知らずしらずにルール違反をしてしまっています。

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サーフィンにはそのポイントそれぞれに「暗黙のルール」が存在しますので、まずはそのポイントのことをよく調べ、情報収集してから行くことをおすすめします。

自分のゴミはもちろんその周りのゴミも片付けて帰る!

ベテランサーファーであっても、初心者サーファーであっても、サーファーは「海で遊ばせてもらっている」ため自然への恩返しが必須であると思います。

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なので海にゴミは捨てないし、砂浜や自分たちの周りが汚れていたら掃除して帰りましょう。

最初は少し照れくさく感じてしまいますが、サーファーとして大事な心がけではないでしょうか。

少しづつでも毎回ゴミを拾えばビーチもキレイになっていきますしね。

いかがでしたか?

サーフィンを始めたての初心者の人ならまだ分からないことがたくさんあるかと思いますが、今回見てきた「基本的なルール」をしっかり意識してサーフィンライフを楽しんでくださいね。

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