【初心者必見!】サーフィンを始めるのに必要な用具や初期費用は!?
サーフィン初心者の人や、これからサーフィンを始めてみようと考えている人なら特に、気になるのが何をどれだけ揃えなければいけないのか?
また、用具やそれらにかかる初期費用はどれ位かかるのか気になるところではないでしょうか?
今回はサーフボードはもちろん、サーフィンするのに実際何が必要でどれだけ費用がかかるのか見ていきたいと思います。
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サーフィン初心者が気になる必要なものとその費用とは?
あなたのお家の目の前がサーフポイントなら、サーフボード一式と体があればいいのですが、実際は移動手段の車や、寒さから身を守るウェットスーツなどが必要になってくると思います。
サーフィン初心者の人なら、最初から高価な用具は揃えずとりあえず「初心者モデル」や「中古品」を安く揃えて、自分のレベルが上がっていくごとにレベルに合わせ買い直していくというのが理想的ではないでしょうか。
サーフボードの初心者モデルは、板が少し厚めで浮力があって安定感がありますので、パドリングからテイクオフまでの一連の動作が比較的楽にできるように作られています。
なので初心者の人はこのようなモデルがいいでしょう。
サーフボードには3種類のボードがあります。
■ ショートボード
板の長さが~6’8ftくらいまでの長さ
■ ファンボード
板の長さが7ft~8ftくらいまでの長さ
■ ロングボード
板の長さが9ft~以上の長さ
これらに
◦ リーシュコード(板と足をつなげる流れ止め)
◦ デッキパッド(サーフボードの後ろ足部分に付ける滑り止めのゴム製パッド)
◦ サーフワックス(サーフボードのデッキの部分に塗る滑り止め)
◦ ウェットスーツ(寒さから身を守るスーツ)
が必要になってきます。
【これら一式とサーフボードのセット】
ショートボードの場合の初期費用が10万以内
ファンボードの場合の初期費用が12万以内
ロングボードの場合の初期費用が15万以内
が目安でしょう。
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ウェットスーツにもこれだけ種類があるの!?
サーフィンするとき、1年を通して大体がウェットスーツを着るのではないでしょうか。
ウェットスーツの代表的な種類には7つあります。
一般的にタッパーまでをウェットスーツと呼び、
ドライスーツ
セミドライ
フルスーツ
シーガル
スプリング
ロングスプリング
タッパー
になります。
全種類を、季節に応じて揃えていれば理想ですが、高い物で10万近くしてしまいます。
少しづつ揃えていくサーファーが多いのですが、大体は自分がサーフィンする季節の分だけ用意していることが多いのではないでしょうか。
全シーズン通じて一番活用できるスーツが3mmラバーのフルスーツになります。
ジャージ素材に比べラバー素材は保温性や撥水性が高く、春先から12月ごろまで活用できます。
しかし夏場はさすがに暑いので、シーガルかスプリングがあればいいのではないでしょうか。
サーフィン初心者の人ならまずは、水温の高い夏場辺りに始め、個人的には動きやすい「3mmジャージフル」のスーツ辺りがおすすめです。
意外にトランクスだけでできる季節は短かったりします。
レベルが上がるにつれていろんな季節にサーフィンするようになっていくでしょうから、その時に必要なウェットスーツをまた考えればいいと思います。
いずれにせよ、サーフィン初心者の人ならまずは安い「初心者モデル」や「中古品」のサーフボードから始め、体で慣れていってから自分に合うものを選んでいけばいいのではないでしょうか。
しかし「リーシュコード」は命綱になるものなので、ちゃんとしたものを買いましょうね!
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